バストサイズは女性にとってとても気になります。
やはり男性は女性のバストに目がいくものです。
大きいバストの女性の方が魅力的に見られてしまうのではないかと思ってしまうのです。
しかし実際のところはバストにはあまり関心を持たない男性もいれば、気にする人もいます。
逆に小さいバストを好む男性もいます。
ですから男性の目だけを気にするのであれば、バストアップをしなくてもいいと思うのです。
しかしバストを大きくしたいと悩んでいる女性はたくさんいて、そのために努力している人もたくさんいるのが実情です。
バストアップの方法には、様々なものがあります。
例えば体操をしたりエクササイズをしたりする運動系の方法があります。
他にはバストアップに効果があるという食べ物を積極的に食べる方法。
サプリメントを摂取する方法。
バストアップに効果のあるブラジャーをつけて補正する方法。
ジェルやクリームを塗る方法。
マッサージをする方法。
バストアップ器具を使って行う方法。
豊胸手術などをして強制的にバストアップさせる方法などがあります。
バストアップは、バストサイズを大きくしたいだけではなく、加齢などによって垂れてきたバストを少しでもきれいな状態に戻そうとするために行うこともあります。
出産や授乳によって垂れたバストや加齢によって垂れたバストに効果的な方法としては、大胸筋を鍛えることや補正下着を使う方法だと思います。
もともと小さいバストの人が大きくする場合には、食事やサプリメントで女性ホルモンを補う方法やバストアップ効果のあるジェルやクリームを使う方法がいいと思います。
間違った方法
よくやりがちな間違ったバストアップの方法を紹介します。
1つ目は胸を揉む方法です。
昔、胸は揉んで刺激を与えることで大きくなると聞いたことがあります。
実際にこの方法を試している人もいると思います。
しかしこれは間違いです。
胸は脂肪の塊であって、揉むことで脂肪が分解されてしまうので効果はありません。
2つ目は豊胸サプリメントを飲む方法です。
女性ホルモンをサプリメントで増やせば確かにバストアップ効果は出るかもしれません。
しかしその分他のホルモンの量が減ってしまって、体に不調が現れるという報告もあります。
生理が止まる、貧血になる、肝機能に異常が見られるなどサプリメントを過剰に摂取することは体に大きなリスクがあります。
さらにサプリメントで必ずバストアップできるという保証もありません。
危険なリスクもあるため体のためにも避けたい方法です。
3つ目は太って胸を大きくする方法です。
太れば胸も一緒に大きくなります。
そこでわざとたくさん食べて太ってから、体を痩せさせて大きくなった胸だけを残すという方法です。
実際に若い子たちの間で行われている方法のようですが、これにはかなり無理があります。
痩せるときに胸だけを痩せさせずに残すことは無理な話ですし、仮に残せたとしても胸が垂れてしまったり形が崩れてしまったりする可能性があるからです。
さらに痩せようと思っても痩せられずにそのまま太った体になってしまうという可能性もあります。
どれもリスクのある方法で大した効果も得られないためおすすめできません。
ブラジャーの選び方
普段何気なくつけているブラジャーについて、自分の胸の大きさ、形に合ったものを選び、正しいつけ方をするだけでバストアップすることが可能になります。
肩ひもを先に通します。
上半身を前に90度倒した状態で、アンダーに合わすようにホックをとめます。
ブラジャーの中に背中の方から贅肉を寄せて入れるようにしましょう。
背中、脇のラインが一直線になるようにブラジャーをつけて、肩ひもが肩からずれないようにしてください。
ブラジャーを選ぶ方法については、サイズはもちろんのこと自分の目的に合ったものを選ぶようにすることがポイントです。
ブラジャーはカップのデザインが3種類に分かれます。
フルカップのもの、4分の3カップのもの、ハーフカップのものです。
バストの大きい人、大きくて垂れている人はフルカップがいいと思います。
バスト全体を包むことができてバストをきれいな形にすることができます。
カップの小さいものを選ぶと、バストを支えきれずに形が崩れてしまいます。
加齢によるバストのハリのなさ、授乳後垂れてしまった人もフルカップがいいと思います。
バストが比較的小さくて、ボリュームを持たせたい人は4分の3カップのもの、ハーフカップのものがいいと思います。
ブラジャーのサイズ、カップのデザインについて正しいものを選ぶことによって、バストの印象は大きく変わります。
自分のバストを実際よりも大きく見せることのできる方法の1つです。
自分のバストのサイズ、形、目的からブラジャーを選ぶようにすることでバストアップができます。
食事について
バストアップを考えるとき、まずは食生活について考えようというくらい大切な食事。
バストアップに効果的な食材を知って、バランスよく毎日摂取していくことでバストアップするためのベースはほぼできていると言ってもいいかもしれません。
バストアップの方法をいくつか実施するくらいなら、食事に注意して何か1つチャレンジするくらいの方がいいと思います。
しかし注意してほしいのは、バストアップにいいとされる食材だけを集中的に食べてしまう人がいることです。
食事で大切なことは栄養のバランスに注意して食事をすることです。
ある特定の食材にだけ偏らないように、暴飲暴食しないように、規則正しく1日3食食べることがバストアップに効果的な方法です。
栄養素の中でバストアップにいいと言われているのは、タンパク質です。
タンパク質は脂肪を作ることができるため、ほぼ脂肪でできているバストのボリュームをアップさせることができます。
またタンパク質には、女性ホルモンを活発にする効果もあるため、バストアップにとても効果的な栄養素であると言えるのです。
タンパク質は2種類あります。
植物性のタンパク質と動物性のタンパク質です。
植物性のタンパク質の代表的なものは、大豆製品、動物性のタンパク質の代表的なものは、牛乳やチーズなどの乳製品、肉類、魚類です。
植物性と動物性の両方をバランスよく摂るのがもっとも効果的です。
ビタミンやミネラル分も十分に摂取する必要があります。
バストにハリを出す効果が期待できます。
理想の体、ボディラインを手にいれたいと考えるのであれば、全ての源は食事にあります。
食事については栄養バランスを考えながら摂るようにして、余裕があればその他のバストアップの方法もチャレンジしてみるといいと思います。
胸だけ痩せないように栄養補給を
「痩せることは嬉しいことだけど、胸から痩せて困った」というような経験は、女性なら誰でもあることでしょう。
ですから、バストの美容を考える際に、大事なことは、やはり健康維持と同じで、栄養バランスよく食事をして、きちんと睡眠をとって、簡単なエクササイズを続けることです。
食事からバストアップに必要な栄養分を取り、不足分はサプリでも補ってもよいです。
そして、質の良い睡眠をとることで、成長ホルモンの分泌を促します。
簡単なエクササイズは、バストアップ効果を期待できる筋トレを行なうと良いでしょう。
胸の土台となっている筋肉を、筋トレで鍛えると、自然とバストアップにつながります。
筋トレを続けることは、インナーマッスルを鍛えることにもなりますので、脂肪も燃焼しやすい体になり、肥満も防ぐことができます。
それに、お休み前に集中して、筋トレをすれば、ぐっすりとお休みになれることでしょう。
筋トレと言っても、バストアップ効果をねらいたい場合、そんなに激しい筋トレは必要ありません。
両手を前に組んで、両方の手のひらをくっつけて、力を入れて押し合う、この程度の筋トレでオッケーです。
次は、両方の指を軽く丸めて、S字フックのように胸の前で、両手を引っ掛け、反対方向へ引っ張り合いましょう。
この二つの筋トレを毎日続けるだけで、大胸筋の筋力がアップしますから、おっぱいの土台が鍛えられ、バストアップ効果が期待できます。
背中や腕などにも筋トレ効果は出ますので、バストアップだけではなく、ボディラインが美しくなることでしょう。
バストアップに効果的な栄養素
バストアップする方法として、選択肢のひとつに豊胸手術があります。
身近で豊胸手術をしたという方もいないと思いますし、あまり身近なものであはりませんよね。
そして、やはり、体にメスを入れる手術ですから、リスクも伴います。
豊胸手術をする気はないけれど、他の方法でなんとかバストアップをしたいという方は、体の内側からアプローチするバストアップサプリメントはいかがでしょうか。
バストにとって良いといわれる栄養素がはいったバストアップサプリは、急に結果は出ないでしょうが、飲み続けているうちに効果が出てきます。
バストアップサプリと呼ばれているものには、実にいろいろな商品があり、店頭に並んでいるものや、ネットだけで購入できるものもあります。
初めて利用する方は、いったい、どのバストアップサプリを使ったらよいのか、迷ってしまうでしょうね。
そんな方に、どのようなバストアップサプリを選んだらよいのか、ご紹介したいと思います。
まず、バストに良い成分と言えば、ザクロエキスです。
ペルシャでは、ザクロは生命の果実と呼ばれているくらい、美容に良い果物であり、健康にも良いとされてきました。
ザクロの成分には、バストを育てる女性ホルモンに似た、植物性エストロゲンが入っています。
また、美容のための栄養素、ビタミンBやビタミンCも豊富に含まれているのです。
ですから、ザクロエキスが配合されているバストアップサプリは人気がありますし、口コミで評価が高いサプリもザクロエキスが入っているものが多いです。